追突と同時に、まず首は後方に倒れます。その後すぐに、前方へ戻されます。この動きは一瞬です。
首には、肩や背中、腕の感覚、運動に関係する神経が集まっており、急激な振り子運動により、軟部組織(筋・靭帯等)が損傷します。
初期は少し頭が重い。首・肩が張る程度の症状が、しだいに強い頭痛、首の強張り、回せない、腕がしびれる、だるくなるなどの症状が強くなってきます。
むちうち症(頸椎捻挫)は、受傷直後の検査で、異常が認められない場合でも、頚椎のまわりの筋肉や靭帯にダメージを受けているので、数日後に、首や肩の痛みの自覚症状が出ることがあります。患部に、腫れや皮下出血が認められることもあります。見た目には、大きな腫れがないが痛い、本人でないと分からない痛みのつらさの他、事故時のショックも本人の精神的なダメージも大きな問題です。治療が遅れると、緊張で強張った筋肉・靭帯の機能回復も遅れることになります。又、季節によって、梅雨時、冬の寒さで痛みがぶり返す場合もあります。
治療は、メンタルケアをしながら、電気治療・手技療法・牽引・干渉波など症状によって、組み合わせ、少しでも早く改善するよう努めています。又、日常生活の中での運動療法、ストレッチなども指導いたします。
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